ページ

2023年4月30日日曜日

「デジモンゴーストゲーム」の感想とススメ

 

デジモンゴースト「ゲーム」の意味も本編を追っていると解ってくるかも…?

デジモンゴーストゲーム(全67話)の視聴が終わりました。

tri以降あまり良い噂を聞かなくなってしまったアニメデジモンシリーズ、今年に入ってからオフィシャルアカウントが究極体PVを公開したりユーザーがぼちぼち話題にしているを見かけて少しの気まぐれから始まった視聴でしたが、結果としてはとてもとても良い体験になってくれました。あれこれ綴る前に自分は一応無印~アプモンまでオンタイムで過ごした経験があります(但し細かい記憶はおぼろげ)とだけ。



2022年4月1日金曜日

スーパーロボット大戦30の感想

 DLC追加の気配もなくタイミングを逃しそうだったので、現状書き綴ったものだけでも載せることにしました。なので大分とっちらかってる文章になってます。

2021年6月6日日曜日

Re:スパロボ次回作は「エーアイ・さざなみ共同開発の3Dスパロボ」である

「30周年スパロボを予想しよう!」とユーザー間では大変盛り上がっているこの頃、T(2019年)の頃の暴走に近いテンションで殴り書きしていたブログを引っ張り出してきました。エックスデーも約一か月に迫ってきて内心居ても立っても居られない気持ちですが、悲しきかなそこそこの期待くらいにセーブしておいた方がダメージは少ないのかなと考えてしまいます。そんな訳ですがここに現実的かつ期待に応えてくれそうな?自分の予想を書き綴っていこうと思います。

2020年12月3日木曜日

スパロボVXTを振り返る(2020/12/03)

 ・掲げた目標

VXT三部作を取り巻く事情や要因の殆どは、「新規ユーザーの獲得」の一点に集約といっても過言ではないでしょう。これまではBBスタジオがシリーズ作品を手掛けてた傍らで新規(or若年)層獲得掲げた単発の作品がリリースされていたものの、全体の制作体制の見直しかそちらが打ち止めとなったのはキッカケの一つだと思います。VXTを敢えてシナリオ三本構成のシリーズ作品としても出せたハズだし、前後篇で分けれる参戦作品等そちらの方が幾らか諸々の負担の減る箇所もあったと思いますが(これに関しては後述)、単発と分割の作品とでは新規ユーザー獲得とどちらが相性が良いのかは明白でしょう。ここでの新規ユーザーとは海外ファンも含まれているので、今後のシリーズの展開を考えればより「スタンダードなスパロボ」として文化を根付かせる意義が強いと見られます(この辺りはCSで横道逸れたスパロボが出るんじゃねーかという持論に繋がるんですが割愛)。他にも開発側はOGのみならずスパクロもシリーズモノとして認知してるそうなので、そちらとの競合も意識すれば判断材料の一つには挙げられます。とまあ敢えてシリーズでやらない理由は明言されているものも多くこれだけ挙げられるワケですが、それならば例えば「CS3タイトル分のコストを集約させたドでかい一発」なんかも出来るワケだし、そうした際のメリットもシリーズを追っている人なら色々と思い付くと思います。がそれでも敢えて短スパン&連続リリースでやる最たる理由は、やはり参戦作品であると自分は考えています。



・参戦作品の非固定化

スパロボ自体がキャラゲー以上に1つのゲームとして成立しているのは間違いないですが、まず自分の知っている作品がいないキャラクターゲームを触ってみようというユーザーはそうそういないと思います。2016年時点でのユーザーアンケートでも購入の動機として参戦作品が42.7%と大多数を占めていたり、2017年前後ではシリーズ内外のユーザーに向けた参戦希望作品の大規模アンケートが行われていたりと、触れてもらう為には作品というキッカケを可能な限り用意するというのが現時点では最適解だと判断したのでしょう。親会社であるバンダイナムコサイドも近頃は個々の作品に対して商売熱心(バンナムサイドの意向が強いと思われる作品は後の展開が非常に多い)なので内部の事情も幾らか関係してるのも要因の一つと数えられそうです。参戦作品はそれぞれVはスパロボ側とバンナム側の協議、Xはバンナムサイド重視、Tはユーザーアンケート重視で選ばれているとは各インタビューの項ですが、今後の作品選定に関する集計といった開発側の実験的な思惑も含まれてるので、ユーザーにとってもスパロボにとっても新たなスタート地点とするならば相応しいやり方と言えるハズです。

作品とゲームそのものを幾つか分けてリリースすることがもたらす良い点としてもう一つはシナリオです。先日の夜話でも寺田Pが述べていましたが、元来スパロボでは増えすぎた参戦作品数故にシナリオでままならない事案も多くあったそうで、今回は従来(BB製直近の2Z3Z)に比べてコンパクトに収めたのもあり全体としての纏まりが良く維持も出来ていました(両者のシナリオの優劣を付ける意味ではないとだけ一応)。システムも洗礼されてるし、OGMDの反省から翻訳班も良い仕事をしてくれたそうで1ゲームとしての完成度は高く、今から勧めるなら間違いなくコレと言えるタイトルになったのは喜ばしいことです。



・短期間開発の弊害

しかし手掛ける期間を短縮した結果生まれたのはこうした良いことばかりではなく、反対に悪い点を挙げるならばそれは1タイトルあたりのボリュームでした。シリーズユーザーからしてみればブラッシュアップした箇所は大なり小なりあれど根本はZシリーズの流用止まりで、武装やユニットの減少と苦労が如実に現れていたりと既存ユーザーからは悪い印象も目立つ内容になっています。スパロボ史上でもグラフィックやエンジンの流用自体はシリーズの中では珍しくない方ですが、(ギリギリ流用ラインではあるが)第二次Z(2011~12)から始まり第三次Z(2014~15)と合わせて分割の計4作品を追ってきたユーザーが、その後の三作品(2017~19)と続いて見せられたのならば尚更でしょう、具体的に細かい点を触れれば、期間が他より長く設けられたVの後発であったXとTはそれが顕著で、Gレコのキャラや搭乗機体の扱いだったりナディアのバベルの光が削られてたりビバップのシナリオが中途半端だったりそもそも機体数の多い作品を扱うことがままならなかったり…と個々の作品のゲームへの適正有り無しはあれど期間さえ設けられればシナリオでも戦闘でも表現を煮詰めれた部分が散見されている、新規参戦なのに扱い(これは原作を如何に再現するか、は別とする)が充分とは言い難いものもあったと自分は思います(一応三部作新規参戦作品に関しては殆どが視聴済みです)。



・全ては間口を広げるために

但しここで重要なのは、直前との比較という視点が存在しない新規&戻りのユーザーにとってボリューム面はさほど気にはならないし、むしろこれを基準と認識してくれれば後の作品もやりやすくなる(個人的に次はもう少し色々と増して欲しいですが)ことでしょう。「Zシリーズで置いてけぼりにしてきたものがあるのでリセットをした」とは夜話での寺田Pの発言で、実際にZシリーズで扱えなかった要素も色々と組み込んではいますが、既存のユーザーにはビジュアル面でもボリューム面でも少し我慢をしてもらう形になった…そう思うと多数の参戦作品というユーザーへの引っ掛けが何よりも優先されたこの三部作が、良くも悪くも真にスパロボ新規向けだと言えるのではないでしょうか。



・今後の展開は

兎にも角にもここまでが連作だった故に新規ユーザーに対してもシリーズユーザーに対しても次回作もZベースの流用では流石に言い逃れ出来なくなってきたハズなので、新ハードの登場と共に一新したビジュアルと内容になると信じたいトコロ。世の事情で多少のズレがあったものの、2021年にはバンダイナムコサイドが推したい作品が次々と公開されるのもあり、諸々の事情も加味して現時点では次回BB据え置き作品は2022年末~2023年頃まではお預けと自分は予想しています。30周年に向けては開発サイドも構えている様子ですが、そこは現行のアプリ二本とOGシリーズ、そしてもう一つの版権作品に頑張ってもらう…というのも自分の予想として付け加えておきます。肝心の宇田PがDDのシナリオ統括に協力しているとのことですが、以前の予想(妄想では?)は自分の中ではまだ生きてますよ!生きろ!!


2020年10月7日水曜日

スパクロの5周年(2020/10/07)

※とりあえず先に重要なのは「筆者はスパクロ未プレイ」ということです。ご了承下さい。


スパクロがサービス開始から5周年、スパロボの歴史から見れば所謂「横道に逸れた」タイトルがこれだけ長く続いたのは大きな功績だそうです。

ご存知の通りスパクロでは通常扱えないような変化球、むしろ魔球か何かとも言える作品の参戦が目玉になっていて、直近のアニバーサリー企画でも「牙狼」や「ミンキーモモ」の参戦がツイッターのトレンドに載り大きな話題になっています。スパクロの新規若しくは期間限定参戦の作品の多くは権利やシナリオ相性、実写媒体やボイス収録といったコンシューマータイトルに参戦しにくい、或いは不可能な多くの事情を抱えているのは、あれこれと参戦予想等を組み立てている自分が当然理解しているものだと想像が付くことでしょう。

ツイッターで長いこと付き合いのある方なら見ていてわかってもらえると思うけど、自分のスパロボの『見方』はここ数年のタイトルによってロボット(ひいてはそれ以外でも参戦しそうな)作品寄りになっています。あっちもこっちもと手を付け続ければ当然それだけの期待が膨らむわけで、スパクロにのみ参戦している作品でもコンシューマータイトルへの適正が高いものも幾つか存在することもわかってきました。

2年半前のインタビュー記事にはこう書いてあります。「ファンからは「『スパクロ』に出たらコンシューマータイトルに出ない」という声も出ていますが、そんなことはまったくありません。『スパクロ』に期間限定参戦ができるのは、シナリオにあうかあわないか、オリジナルタイトルのタイミングなどから決まっていきます。」「あとはコンシューマータイトルは開発期間が長いので、いろいろと仕込む必要があることも参戦作品の選択に関係しています。」この後に最新作であるTが発表されたわけですが、残念ながらその後のTに反映するには準備期間が足りなかった模様。マジンガーINFINITYが特例だったのはファンであればもはや暗黙の了解でしょう。

少し話が逸れるけど、現在自分はサービス当初という少々の空き期間がありながらもスパロボDDをプレイし続けています。定期イベントの第三次超級はラクラク、制圧戦は10までなら全エリアSランクのノー撤退クリア、お布施は…今までプレイしてきたアプリゲームの中では上位に食い込むけど、まぁそこそこと言ったところです。自軍総掛りな戦略を立てて制圧戦クリアーすることやメインシナリオ、新しい戦闘アニメやクロッシングパイロットといったものを楽しんでます。ガチャの当たり外れに対する感情の起伏は当然あるけど、手持ちのやり繰りがゲーム的な部分と考える自分としてはあまり気にはなりません。

「スパロボも今ではコンシューマーのタイトルだけでは続けることは出来ない」…正確ではないけど、先々月の生スパロボチャンネルでプロデューサーが漏らしたコメントを自分は聞き逃しませんでした。まぁ薄々感づいていたというかわかっていたことではありますが。そんなこともあり、自分の課金の方針としてはスパクロにノレなかった自分がシリーズがより良く続くようにと「遅れた」想いを、さながらバロン・マクシミリアン(先月見終えたブレンパワードとても面白かったです)のようなある種歪んだ愛情を捧げているつもりです。当然直接還元されるわけではないと解ってはいるし、誰に強制するということでは絶対にないです。あくまで自分がもの好きでやっていることは理解してもらえればと思います。

スパクロを支えたモノが何なのかは、未だにインストールの一つもしたことのない自分は断言することは出来ません。それが果たして優れたゲーム性や課金に対するコストパフォーマンスなのか、お目当ての作品が参戦したことの喜びなのか、ガチャ産業に乗っかったものなのか、はたまたスパロボを支えてやろうというユーザーの感謝の気持ちなのか、いづれにしても「5年続いた」のは紛れもない事実で、シリーズ全体で大きな貢献だったことは素直に喜ぶべきなんでしょう。

実際起きた事象や開発側の発言を調べたり考えたりして、結局アプリがあってコンシューマーがあって、出来ることも出来ないことも、理屈では十分理解したつもりです。それでもやはり個人の感情としては「コンシューマータイトルであって欲しかった」もの(これは同じくアプリゲームのDDに関してでもある)が多く惜しいなと思うこともたくさんありました。でも、というかだからこそ、5周年の際にプロデューサー陣が述べていた「スパクロで得られた様々な知見はシリーズに還元していく、『スパクロ』で得られた知識ややり方を、コンシューマ版に組み込んでシリーズをよりよく発展させていく」というコメントには、これまで出来なかったこと、今までなかった新しいこと、そういったものも期待したいと思います。


2019年12月28日土曜日

2019年8月25日日曜日

【スパロボDD】リリース開始直後の雑感

なにゆえかやや前倒しでリリースされたスパロボDD、果たしてその内容は?

ディーダリオンを限界育成しEXステージをオート周回しながらゲームをやってて思ったことをカキカキしていってます。